OpenLDAP と言えば、マルチマスタ構成が組めると書いてあったり、試してみると実はシビアな環境だとトランザクションないからダメだったり、Berkeley DB を RDBMS に置き換えれば行けるんじゃねと思ったら、案の定罠満載だったりするのだけど、同様に高可用性の設計が以外と難儀する。 一般的にはミラーにして、片方をマスタとして読み書きし、スレーブ側を読込専用で使うような、要は MySQL のマスタースレーブライクに使うパターンが多い模様。そして負荷分散に関しては LB 挟んでフェイルオーバーが一般的な模様。 ざっくり言うと、gihyo の連載(ちょっと古いが)に載っている。 第21回(最終回) OpenLDAPの冗長化対策【3】:そろそろLDAPにしてみないか?|gihyo.jp … 技術評論社 閑話休題、今回はここで紹介されている書込用ポートと読込用ポートを分けて、読込を負荷分散
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