先日起きた東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに、お見舞い申し上げます。 今回の大災害を受け ●娯楽を控える社会情勢 ●東北近隣在住団員の被災、首都圏の輪番停電による交通網のマヒ に寄り、「演奏会を控えるべきではないか」という声が(主に団内から)出ています。 当楽団は、FFTをオーケストラ化し、それを関西のお客様にお聞かせするために、約2年半の準備をしておりました。それを楽しみにしてくださっているお客様も大勢いらっしゃいます。 被災者に申し訳ない、という理由で被災しなかった人たちが全く趣味や娯楽を楽しむ事が出来ない…というのはおかしい事だと私は思います。 娯楽も含めて経済だと思うので、真の意味での復興とは、娯楽を娯楽として楽しむ事が出来る状況だと思います。 なので、今後新たな余震で関東や東海が被災したり、インフラの過度の不足が無い限り、演奏会を執り行う予定でおります。 今回演奏会を行う「