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mathに関するikesyoのブックマーク (2)

  • 『数学の20世紀』 - 成毛眞ブログ

    数学の20世紀―解決された30の難問 作者: ピエルジォルジョオディフレッディ,Piergiorgio Odifreddi,寺嶋英志出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見るいささか咀嚼不足なのだが、これ以上読み込んでも理解がさらに深まるわけでもなさそうなので、ここらで紹介してみよう。書はイタリア人数学者によってイタリア語で書かれた現代数学入門書だ。訳者によれば原文はイタリア語らしく飾りのない簡潔な文章だという。それゆえか、この訳者にしては非常に読みやすく仕上がっている。 「数学基礎論」「純粋数学」「応用数学」「数学とコンピュータ」「未解決問題」の5つの章のなかに38の項目が含まれている。書の中核となる「純粋数学」には「解析学」「集合論」「代数学」など15の項目が、「応用数学」には「ゲ

    『数学の20世紀』 - 成毛眞ブログ
  • アフォーダンスを拡張する「数学でつまずくのはなぜか」

    数学講師としての経験を踏まえ、それぞれの「つまずき」の根っこをズバリつかみとって見せてくれる。「どこに引っかかっているのか?」を推理しながらの問診は探偵じみてて面白いし、「犯人はそこだ!」と見つけ出すのは、代数なら代数の、幾何なら幾何の質そのもの。 いわば、中学高校における数学の、タネ明かしをしてくれる一冊。 しかも熱血なトコがいい、体温高いよ、このセンセ。ラストの「プレゼント講義(3時間)」の件はじんときた。数学のセンセって、もっと冷静なイメージだったけれど、この人は真逆だね。アツくしつこく「数学なんて大嫌い」に付き合ってくれる。 著者は、ワケ知り顔のオトナとは違う。「数学は役に立つよ」とか「数学はファンタスティックだよ」などと言わない。子どもたちが直面している「数学の忌々しさ」を肌身で感じているから。 非常にユニークに感じたのは、アフォーダンスの観点から数学を問い直しているところ。ア

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