4月25日、米グーグルのシュミット会長(写真)は、眼鏡型端末の「グーグル・グラス」について、「眼鏡に語りかけるのは変な感じがした」と語った。米マサチューセッツ州のハーバード大学で撮影(2013年 ロイター/Jessica Rinaldi) [ケンブリッジ(米マサチューセッツ州) 25日 ロイター] 米グーグルのシュミット会長は25日、眼鏡型端末の「グーグル・グラス」について、「眼鏡に語りかけるのは変な感じがした」と語った。 同会長はハーバード大学ケネディスクールで講演を行い、グーグル・グラスを使った際の感想を述べた。音声認識のため、大きな声で眼鏡に向かって語りかけるのは「今までで最も変な経験だった」という。ユーザーはエチケットに配慮する必要があるとし、「グーグル・グラスを使うのに適していない場所があるのは明らかだ」とコメントした。