名古屋・栄周辺の地図がデザインされた文房具を、地図大手の「ゼンリン」(北九州市)が10日から売り出す。東京・丸の内や福岡・天神などを採り上げた文房具は昨年1月に発売されているが、東海地方は初めて。モーニングが味わえる喫茶店を地図に記し、名古屋の街の特徴がひと目でわかるようになっている。 文房具は「mati mati(マチマチ)」シリーズと呼ばれ、クリアファイル(税別380円)▽マスキングテープ(同430円)▽ノートパッド(同380円)▽ふせん(同480円)の4種類。今回の名古屋版を含めて10都道府県12地区の商品がある。 クリアファイルはA4サイズで、3層の仕切りがついている。仕切りごとに、「建物」「道路」「カップのマーク(モーニングが味わえる喫茶店)」のデータが別々に印刷され、重ねると地図として完成する仕組みだ。幅2・7センチ、長さ5メートルのマスキングテープは久屋大通の地図が40センチ
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