もう書店には並んでいないので心置きなく紹介できるのだが、雑誌「プレジデント」2012年4月30日号が「この一年間に読んで役に立った本ランキング」を特集している。 年収500万円クラスの読者があげた本は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海著、ダイヤモンド社)がいちばん多かったそうだ。 年間800万円クラス、年収1500万円クラスでも「もしドラ」が1位を獲得している。発売から2年半も経つ本が、ここまで持ち上げられていることに疑問を抱くが、本当に新たに買う人がまだいるのだろうか。 プレジデントが中立的な立場でこのネタを扱っているとは、にわかには信じがたいが、それだけこの本がダイヤモンド社に大きな利益をもたらし続けているということだろう。 ◇ 「ビジネス書として無価値」とはっきり言おう この本を読んだ人なら分かるだろうが、普通のビジネスマン、ビジネ
【PR】ボディ・フリーイング広告ページ amazonで本を売る方法 たまりすぎてしまった本、どうしていますか?近くの古本屋さんでは、少し専門的になるとひきとってもらえなかったり。でも本って捨てられないし、良い本は大切にしてくれる人に読んでもらいたい。amazonのマーケットプライスはとても気軽に出品できること、ご存知でしょうか? 読み終わった本、どうしていますか。 ちょっと専門的な本になると ブックオフではひきとってもらえない本も多いと思いますが、 そういう本こそamazonだと需要があったりしますし、 販売も非常に簡単です。 価値のある本なら、ブックオフより高い値段(ときには元の値段以上で) 取引できるものもありますよ。 ■amazonマーケットプライスで出品してみる 方法は簡単。 タイトルで商品を検索し、 さらに手元にある本の状態を書き添えて、値段をつけるだけです。
こんにちわ。櫛井です。 ジワジワ人気があるという、この「ネタ本シリーズ」。トリを務めますのはライブドアのメディア事業に関わっている執行役員と社長です。リストアップしてもらってから個人的に買ってみた本が多数です。 では、どどーんと10冊をどうぞ。 イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) 著者:クレイトン・クリステンセン 販売元:翔泳社 (2001-07) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る ◆推薦者: 執行役員 CPO 佐々木大輔成功体験をもった企業からは、なぜ新たなイノベーションが生まれにくいのか? そのジレンマをどうやって打ち破るのか?ということに迫った研究書。賞味期限の長いビジネス書の名作で、すごく参考になります。 7つの習慣―成功に
ソースコードがない開発本? なぜ本書は開発本にも関わらず、ソースコードがまったく載っていないのか。 それは本書がiPhoneアプリ開発のための仕組み構築の術を読者に提供することに特化しているからだ。 この点を十分に理解して本書を読まないと、欲求不満になるだろう。 何故なら、本書だけを読んでもiPhoneアプリを作れるようにはなれないからだ。断言する。 だが、自分自身でソースコードを勉強して日々努力する準備と覚悟ができている人にとっては、物事の最短経路を超高速で突っ走る最高の参考書となるだろう。 そんな本だ。 実はビジネス本だ 本書を読了して最初に感じたこと。それは、本書は開発本ではなくビジネス本だということ。 もちろん本書を読む人はiPhoneでアプリ開発をしてみたいと願う人たちになると思うが、アプリのリリースを商業行為と考えると分かりやすいのではないだろうか。 アプリを作るためには、「ど
■モノを大事にするのが基本 「心がときめくかどうかを基準に、モノを残すか捨てるかを見極めます」 著者は「こんまり」の愛称で知られる片づけのカリスマ。片づけられない人の家に行っては片づけのレッスンをする。超人気で予約は半年先まで埋まっているそうだ。片づけの依頼者から本にしてほしいという声が多く寄せられたこともあり、その極意を書いた。しかし、単なるノウハウ本ではない。奥深い記述に出くわす。「本来片づけで選ぶべきものは、『捨てるモノ』ではなくて『残すモノ』」。残すものを選べばいい。その基準が、心がときめくかどうかだ。「たとえば服も一度手にとり、心がときめかない服は捨てる。心がときめくモノだけを残せば幸せな気持ちになれます」 それでも、不要品を捨てるときには「一つ一つに『ありがとう』とあいさつします」。仕事先から帰宅すると、「今日もお疲れさま」と洋服に話しかけ、ハンガーに掛けるそうだ。「モノを大事
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