商業ソフトはとりあえずコピーネバーで良いんじゃね? あくまで個人的な雑感でしかないけれど、ダビング10にまつわるゴタゴタ騒ぎは、非常に不毛というか、一見「本音」で熱い(?)議論が交わされているようでいて、実は依然として「建前」論に終始している様が、仕込みの悪いプロレスを見させられているようで、かなり不愉快だったりする。 ハードウェアメーカー側としての言い分を考えるに、事の本質は、日本以外では全く用を為さない非常にローカルなDRMのために、シビアな国際競争で必要とされる開発リソースを割くのはあり得ないという以外に、彼らが不平を言う根拠はあまり考えられない。 また、権利者側の言い分は、もっとドロドロしていて、文字に書き起こすのが憚られるような複雑怪奇な状況だとは思うけれど、簡単明瞭にまとめてしまえば、既存のソフトウェア販売システム等が機能しなくなってきたので、課金できるチャネルの見直しをしたい