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ThinkCに関するillegal-siteのブックマーク (3)

  • 「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ

    漫画家にとって、恐ろしい時代だ」――ネット上ではここ数年、漫画の「トレース疑惑」の検証が盛んだ。別の作家の漫画から似た構図のコマなどを見つけてネット上に公開。「盗作」と騒動になれば、出版社がその漫画を絶版にすることもある。 だが漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。 漫画の編集実務に詳しい編集者・文筆家の竹熊健太郎さんが4月15日、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)が開いたパネルディスカッションに参加し、模倣やトレースの事例を紹介。「漫画制作の現場は法律ではなく、慣習で動いている」と現状を説明した。 パネルディスカッションには、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之さん、弁護士でクリエイティブ・コモンズ・ジャパン専

    「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ
  • 著作権のグレーゾーンは「黒」になるか「白」になるか--有識者が議論

    著作権保護期間の延長問題を考える会(think C)は4月15日、東京三田の慶応義塾大学キャンパス内で、第6回公開トーク「著作権には何が欠けているのか−創造の円環(サイクル)を回し続けるために―」を開催。著作権制度のあり方や今後の見通しなどについて有識者らが議論を交わした。 出版界における「グレーゾーン」の現状と音を披露したのは文筆家、編集者の竹熊健太郎氏。数年前に問題となった、ある少女漫画家による盗作騒動を例にとり、「実際には、その元となった人気少年漫画にも写真集などからのトレースが発見され、ネット上で話題になった。こうした構図の参考やトレースは漫画界では日常的に行われてきたことであり、これをもって作品すべてを否定することはできない」とした。 さらに竹熊氏は、「出版社や漫画家は基的に裁判を起こすことを避ける」と指摘。先に挙げた盗作騒動についても「出版社が気をまわして女性漫画家の作品を

    著作権のグレーゾーンは「黒」になるか「白」になるか--有識者が議論
  • パロディー同人誌は、原作者への「愛」だ (1/3)

    著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラムは15日、「著作権には何が欠けているのか ─創造の円環(サイクル)を廻しつづけるために」という公開トークを開いた マンガやアニメ、ゲームを語る上で、外せないのが「パロディー」の文化だ。日ではオリジナルの作品を元にした「二次創作」が主流で、例えば、コミックマーケットなどで売られている同人誌や、ニコニコ動画のMADムービーなどが分かりやすい例になる。 そのパロディーが、著作権を論じる上でひとつのキーワードになるという。15日に開かれた公開シンポジウムでは、法律や社会におけるパロディーの扱いについて白熱した議論が交わされた。 怒られるのは「愛が伝わっていないから」 文筆家で編集者の竹熊健太郎氏は、日のパロディー文化をこうまとめる。 竹熊氏 パロディーはマンガの世界では昔からあったが、今は数が非常に多くなっている。プロの漫画家でも、商業誌に連載を持ちな

    パロディー同人誌は、原作者への「愛」だ (1/3)
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