インパクトで左肩を開くのはなぜか、そしてなぜ悪いのか。知っているようで知らない「左肩を開く」ことの意味とそして対処法や練習方法。 またインパクトで左肩を開くことがないような意識の持ち続け方なども確認していきます。 インパクトで左肩を開くことがなぜ悪い? インパクトで左肩を開く状態がなぜ悪いのでしょうか? インパクトで左肩を開くことの善し悪しを考えると、誰でもマイナスの答えしか出てこないと思います。 左肩を開くことがダメだと知っているのに、敢えてそのスイングを矯正しないのは、それを治す方法を知らないからかもしれませんね。 そこでインパクトで左肩を開くことのないスイングを考えていきます。 まずはインパクトの瞬間を考えます。 左肩を開くということは、左肩が外側(背中側)に引かれているのと同じこと。 この状態でインパクトをするとボールを擦ることになり、スライスボールが多くなります。 スライスボール