老若男女がゴルフを楽しめるのはハンディキャップのお蔭かもしれません。 ゴルフの技量の目安となるハンディキャップがないと上手な人が勝つことは明らか。 誰にでも勝敗のチャンスがあることからプレイヤー裾野(すその)は広まったのでしょう。 ゴルフ界に貢献しているハンディキャップ制度ですが、意外に誰が決めているのか知らないこともあるようなので確認してみましょう。 ゴルフのハンディキャップを設定するのは誰? もともとゴルフはハンディキャップのないスクラッチ競技から始まりました。 当初はお互いがイーブンでスタートして勝ち負けを競うゲームで、しかも5ホールで終わるときもあれば、9ホール以上ラウンドするときもある1ホール毎のプレーを楽しむものだったわけです。 時代は進み競技人口が増えたことから、1度の競技会で参加者全員の勝敗を決めることができるストロークプレー競技ができました。 当初は技量を申告してもらい適