ティッシュをごみ箱に投げ捨てて入らないととてもガックリくる。なぜなら席を立ってティッシュを拾わなければならないから、時間も体力もすごく消耗する。たぶんティッシュが発明された頃から現代に至るまで、億単位の人が経験してることだと思う。 でもいまだにその解決方法は見つかっていない。面倒くさがらず普通に捨てるのは面倒だし、投げるのがうまくなるまで練習するのはもっと面倒だ。 なら絶対ごみ箱からティッシュが外れないような装置を作ろう。そっちの方が面倒そうだが、そういうのを作るのは好きだから苦にならない。作ろう。 (小柳 健次郎) なぜティッシュはごみ箱から外れるか ごみ箱から絶対外れない装置を作る前に、そもそもティッシュがなぜ狙いから外れるかを探ってみる。 とりあえずごみ箱に向かってティッシュを3つ投げてみた。