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kernelに関するimadededeのブックマーク (3)

  • Linux システムコール 徹底入門

    Linux システムコールについて調べたことをまとめる。システムコールの仕組みを理解すると、 OS とアプリケーションがどのように連携して動いているのかを理解できるようになります。 システムコールは CPU に依存する処理が多いため、 x86_64 に絞ります。 検証環境]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 8.0.1905 (Core) ]# uname -a Linux localhost.localdomain 4.18.0-80.11.2.el8_0.x86_64 #1 SMP Tue Sep 24 11:32:19 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux ]# cat /proc/cpuinfo | head processor : 0 vendor_id : GenuineInte

    Linux システムコール 徹底入門
  • Linux におけるファイル I/O の基礎

    すべてがファイルというモデルの Linux (Unix) において、ファイル I/O (以降単に I/O と書く) を知っておいて損はない。 この記事では、基的なファイルと関連する I/O について、対応する Linux システムコールも併せて説明する。 次回はこれらを実際に Linux 上で確認する予定。 ファイル Unix におけるファイルとは、普通「通常ファイル」のことを指し、バイトがリニアに並んだデータ (byte stream) のことである。 ファイル内のバイトは読み書きが可能で、指定されたバイトから開始する。この開始バイトはファイル内の「位置」と考えることができ、ファイルポジションまたはファイルオフセットという。 通常ファイルとは別に、スペシャルファイルというファイルとして表現されたカーネルオブジェクトがある。Linux では、スペシャルファイルとしてデバイスノード・名前付

    Linux におけるファイル I/O の基礎
  • Linuxにおけるデバイスファイルの仕組み

    Linuxにおけるデバイスファイルはデバイスをファイルという概念を通して扱えるようにしたものです。デバイスファイルは通常のファイルと同様に読み書きを行うことができます。しかし実際には、その読み書きはデバイスドライバを通じてデバイスの制御に変換されます。 この記事では、デバイスファイルへの読み書きがどのようにデバイスの制御に変換されるのかを説明します。デバイスファイルはデバイスドライバとファイルの2つのコンポーネントに依存したものであるので、最初にデバイスドライバ、次にファイルについて説明し、最後にデバイスファイルがどのようにデバイスドライバと結び付けられるかを解説します。 この記事の内容は主に詳解 Linuxカーネル 第3版及びhttps://github.com/torvalds/linux/tree/v6.1によります。 目次 デバイスドライバ デバイスドライバの実例 read_wri

    Linuxにおけるデバイスファイルの仕組み
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