WebサイトのHTML情報を取得する際にcurlを使用することがあります。 curlとはWebブラウザのコマンドライン版のようなもので、与えられた コマンドを元にページ情報を取得する機能です。 curlを使用すれば、ログインフォームにPOSTでデータを渡してログイン 処理を行い、ログイン後のページ情報を取得するようなことも可能です。 ですが、ログイン処理を行った後、ログイン後にしか行けないような別の ページの情報を取得しようとすると、セッションが引き継げずHTMLが取得 できない場合があります。 今回はそのような場合に対処する方法をお教えします。 まずは、curlを使用してログイン処理を行い、ログイン後のページを 表示するスクリプトです。 ここではPHPプロ!にログインする処理を記述しています。 <?php $params = array( "login-name" => "name",