Appleが提供するiPhone向けの新しい広告手法iAdの運用が始まった。iAdの広告をアプリ内に貼り付けた開発者の一人は、一日に1400ドルの広告収入を得たという。 米サンディエゴ在住の開発者Jason Ting氏が明らかにしたところによると、iPhoneのカメラのフラッシュを懐中電灯代わりにするアプリLED Light for iPhone 4 Freeの無料版にiAdの広告をつけてAppStoreに並べたところ、一日で9000回ダウンロードされ、iAd自体は9300回のインプレッションがあって、1372ドルの広告収入になったという。 Ting氏によると、今のところiAdには日産のものと、石鹸のDoveぐらいしかないようだ。