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Architectureとdbに関するimai_0707のブックマーク (2)

  • セールスフォースのアーキテクチャ(マルチテナントデータベース編)~ Flex Schemaとオプティマイザ

    米国の計算機学会として知られるACMが主催したクラウドコンピューティングのシンポジウム「ACM Symposium on Cloud Computing 2010」(ACM SOCC 2010)が6月10日、11日にインディアナ州インディアナポリスで開催されました。 基調講演では、セールスフォースのアーキテクチャの解説が行われました。複数の利用者のデータを1つのデータベースに格納しているセールスフォースのクラウドでは、どのようなデータベース構造で、また検索のオプティマイズなどはどうしているのしょうか? (この記事は「セールスフォースのアーキテクチャ(物理アーキテクチャ編)~ Podによるスケールアウト」の続きです) マルチテナントとしてのデータベース構造と最適化 セールスフォースの内部でOracle RACを使っていることは説明したが、すべてのユーザーが共有するデータベースで、どのような構

    セールスフォースのアーキテクチャ(マルチテナントデータベース編)~ Flex Schemaとオプティマイザ
  • [次世代DB編]分散KVSで正規化をしてはいけない

    クラウド上のデータベースとして、分散型のキーバリューストア(分散KVS)を用いることが多くなった。分散KVSは、スケーラビリティーに優れており、特にユーザー数が多いシステムでは利用価値が高い。 ただし、分散KVSにはいくつかの制約があり、システム開発に利用する際には、これまでの“RDBMS脳”をいったんリセットする必要がある。中でも、RDBMSでは真っ先に考慮していた「正規化」については、分散KVSでは原則として行ってはいけない。 分散KVSの四つの特徴 なぜ分散KVSでは正規化をしてはいけないのか。これを理解するには分散KVSの特徴を押さえる必要がある。分散KVSには、大きく四つの特徴がある(図1)。 一つは、分散KVSでは問い合わせにキーを使って、バリュー(値)を取得することだ。データ構造が単純なので、データの取り出し時間が短くて済む。PerlPHPの連想配列や、JavaMap、C

    [次世代DB編]分散KVSで正規化をしてはいけない
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