タグ

amazingとNCC(ナイス・キャッチ・に関するimotuのブックマーク (2)

  • 悠々として急げ。 - fujii-t:blog(フジイブログ)

    作家、開高健が、 かつて在籍していたサントリー宣伝部を訪れた際に よく口にしていたというのが、 「悠々として急げ」という言葉だそうだ。 思えば、ぼくがお世話になっている人たちにも 「悠々として、かつ、急いでいる」ように見える人が多い。 きっと滅茶苦茶に忙しいはずなのに とてもそんなふうには見えない(見せない)。 そういうふうにしていると、 仕事もどんどん増える。 でも、依然として悠々としていて、 そして急いでいる(ように見える)。 「悠々として急げ」。仕事人としての姿勢を 見事にとらえた言葉だと思う。 その開高健が編集者の心得をつづったのが、 以下の「編集者マグナ・カルタ九章」である。 読め。 耳をたてろ。 眼をひらいたままで眠れ。 右足で一歩一歩歩きつつ 左足で跳べ。 トラブルを歓迎しろ。 遊べ。 飲め。 抱け。抱かれろ。 森羅万象に多情多恨たれ。

  • 「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog

    テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸

    「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog
  • 1