特に仕事で利用しているメールの履歴は、10年程度は保存しておいたほうが良い。 何年も前に仕事を一緒にした方から久しぶりにオーダーが入ったときなど、古いメールのやり取りを確認できて良かったなんてことが往々にしてある。 極端な理由をあげるなら、商取引の時効は5年、民事で10年、不法行為責任に至っては20年だ。 容量の確保一方で、最近のメール利用環境は複数台のPCやスマートフォンで見れるようにしたほうが便利であるから、サーバーにメールを残したままにして利用するのが一般的だ。 例えばGmailのようなクラウド型サービスや、IMAP方式のメールサーバーを利用することになる。 残念ながらこれらのサービスの容量は有限であるから、例えばGmailなら15GB、メールサーバーならアカウントに割り当てられた数GB程度のメールしか保存することができない。 特にここ数年は、添付ファイルのサイズが大きくなる傾向にあ