月刊情報誌『日経トレンディ』が選ぶ「2010年ヒット商品ベスト30」が2日、都内で発表され、第1位に「食べるラー油」が選ばれた。 「2010年ヒット商品ベスト30」ランキングで1位に選ばれた「食べるラー油」 拡大画像を見る 「食べるラー油」は、具材を食べることのできるラー油として2009年8月に桃屋が「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を発売し、CM放送スタートと同時に売り上げが急上昇。インターネット上でも話題に。その後、派生商品も次々と発売され、品薄状態が続くなど、一大ブームを巻き起こした。同誌は「業界を超えて今年の食を盛り上げた功績はヒット商品の象徴にふさわしい」とし、1位に選出した。 同誌の渡辺敦美編集長は「今まであったものをちょっとひねって、固定概念を覆した商品が多かった。『食べるラー油』のように、『せめて身近なもので少しは贅沢したい』という節約疲れの反動が消費に結実したのではないか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く