2020年6月20日移動自粛解除となった翌日、川越一番街は通常の賑わいに戻っていました。 本当に人が多いと感じていた頃と違い、賑わっていることを嬉しく思います。 そんな中、店頭にある2個150円のトマトが目に留まり、購入してしまいました。 マクロビオティック的に、ナス科であるトマトは体を冷やすという理由でよくない野菜の一つに数えられます。 しかしながら季節は夏、体が欲しがっているのです。 購入したのは入西屋米店、接客してくれたのは3代目のご主人、 このトマトは、陸運系会社のドライバーさんが不定期に運んでくれるものだそうです。 「夫婦二人なので、米に拘らずに気楽に商売している」との事、何よりも笑顔が素晴らしい方です。 するとご主人から小さな袋を手渡されました、 「すべてのお客さんではないけど、ご縁を感じた人に渡している」との事でした。 自宅に戻って開封すると、金紙を背に黄色の紐が通った五円玉