2012年5月に公開されたものの、“炎上”により一旦サービスを停止していた学費支援プラットフォーム「studygift」が10月22日、リニューアルされて再オープンした。現在は支援を得たい学生の事前エントリーを受付中。 「studygift」は、学費が支払えず苦労している学生たちをクラウドファンディングで支援しよう――という志のもと、起業家の家入一真氏を中心とする、モノ作り集団「liverty」によって開発された。しかし、賛同者も多かった一方、ネット上では「ネット乞食」との批判もあり、やがてサイトの不明瞭性や対象学生への不信などから炎上へ。最終的にはサービスを一旦クローズし、集まった支援金も全額返金するという対応をとっていた(関連記事)。 支援を受けたい学生はまずエントリーシートを送付し、その後「トラ選考」という名の面接(「マネーの虎」が元ネタだそう)を通過して、はじめてstudygift
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