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Linking Open Dataに関するinak0shiのブックマーク (3)

  • 日本におけるLinked Dataの課題と現状(その1) - Takeda's Report

    (現在執筆中の解説記事の草稿です。乞ご意見、コメント) 1. 私たちのLinked Data? Linked Dataはデータの共有の新しい方法として欧米で認知され、実践が進んでいる。日においてはどうだろうか。セマンティックWeb自体の未普及もあって、まだ認知すらされているとはいえない状況である。日においてもLinked Dataは可能のだろうか。いやそれ以前にそもそもLinked Dataは日に必要なのだろうか。 稿では日におけるLinked Data化活動を概観する。 まず、前提としてなぜLinked Dataが必要なのかから考察をはじめる。情報共有の問題である。これはLinked Dataだけに関わる問題ではないのだが、Linked Dataというのは情報共有の新しい世界である以上、避けて通れない。その上で、日あるいは日語固有の課題を挙げ、どのような解決法があるか考える

    日本におけるLinked Dataの課題と現状(その1) - Takeda's Report
  • 日本におけるLinked Dataの課題と現状(その2) - Takeda's Report

    3.日におけるLinked Data化の課題 LOD活動はヨーロッパおよびアメリカにおいて盛んであり、単に情報研究者の活動の域を超えて、個々の分野の専門家や政府などの組織を巻き込む活動になっている。 残念ながら日ではさほど活動的であるとはいえない。それはなぜなのか、その解決はあるのかというのは節で述べる。ここで「日」と呼んでいるのは、日国内の活動and/or日語での活動をさしている。もちろんLODは質的にグローバルであり、こんな区分は質的でないが、現状を把握するためにはあえて分けて考えてみる。 3.1.情報公開・共有の文化の社会、ことに組織においては前節で説明したような情報公開・共有の重要性は十分に理解されているとはいえない。情報循環は情報の公共性を維持することであり、情報公開・共有はその情報循環を実現する要素として重要であるということが理解されていなければ、情報公開

    日本におけるLinked Dataの課題と現状(その2) - Takeda's Report
  • 日本におけるLinked Dataの課題と現状(その3) - Takeda's Report

    4.現在の日/日語のLinked Data ここでは日において大規模にLODあるいはRDFを公開している例をいくつか取り上げる。 4.1 理化学研究所のDB 理化学研究所が運営している公開DBサービスであるサイネス(SciNetS.org)においてはすべてのデータがOWL/RDFとして利用可能である。バイオ系を中心に現在100個以上のデータベースが登録されている。全インスタンス数は約900万件、データサイズは約11TBである。また、サイネスを使って国際的なデータ連携のプロジェクトが行われている(例:マウス表現型データの国際共有化/InterPhenome )。 サイネスではバイオ研究者が求める検索を実現するために通常のSPARQLエンジンではなく、統計処理機能を拡張した独自開発の検索エンジン(GRASE)を採用している。また、RDFのままではウェブブラウザやJavaScriptが直接

    日本におけるLinked Dataの課題と現状(その3) - Takeda's Report
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