和歌山電鉄(Wakayama Electric Railway)貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)で、駅長帽をかぶり改札台に座った9歳の雌の三毛猫「たま」(2008年5月22日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【5月26日 AFP】忙しい様を「ネコの手も借りたい」と表現するが、文字通り本当に駅長職にネコの手を借りたのが和歌山電鐵(Wakayama Electric Railway)だ。和歌山県を走る貴志川線(Kishigawa Line)の貴志(Kishi)駅では、9歳のメスの三毛猫「たま」が駅帽をかぶった姿で乗降客を出迎える。 この「たま駅長」がフランス映画に出演することに決定し、話題を呼んでいる。フランスのドキュメンタリー映画監督ミリアム・トネロット(Myriam Tonelotto)さんによる世界各国のネコの生き方をとりあげた映画『人間の鏡としての猫』に、日本代表とし
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