『鬼速PDCA』(著:冨田和成さん)は、その純白な表紙カバーに、丸っこい字で「鬼速PDCA」と書いてあるのが特徴的だ。鬼のように速いPDCAと言われると、なんだか怖い気持ちになってしまうが、このかわいいフォントと落ち着く色合いでバランスが取れ「自分にもできるかもしれないな〜」と深層心理で思わせてくれる。ということで、私はこの本を白本(しろほん)と読んでいるのだ。 実は『鬼速PDCA』ファンの間では、黒本(くろほん)という白本の副読書なるものが存在することが知られている。それが同じ著者の方によるもう一冊の本、『大富豪が実践しているお金の哲学』である。こちらは黒の表紙に金色の文字なので、黒本と呼んでいる。 著者の方は起業前の証券会社勤務時代に、富裕層向けのプライベートバンキング業務に携わっていたとのこと。プライベートバンキングとは、金融機関が超富裕層向けに提供する資産運用・資産管理のサービスの
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