地上デジタル放送やBSデジタル放送、110度CSデジタル放送の暗号化を解除するために必要な「B-CASカード」を発行するB-CAS社が小型の「ミニカード」を導入する予定であることが4月に明らかになりましたが、ついに今月から正式に導入されることが決定しました。 携帯電話などに用いられている、電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカード「SIMカード」と同じサイズとなっているため、地デジ受信機器の小型化が急速に進むことになりそうです。 詳細は以下から。 小型B-CASカード(ミニカード)の運用開始のお知らせ B-CAS社の発表によると、今月から「小型B-CASカード(ミニカード)」の運用が開始されるそうです。ミニカードは携帯電話で使われているSIMカードと同じ大きさをしたカードで、地上デジタル放送専用とのこと。 現行のカードの代わりに一部の地上デジタル専用受信機(小型の機器など
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