自らの所有する「Twitter」「Facebook」「YouTube」アカウントが米国時間8月6日にDoS(サービス拒否)攻撃の標的となったグルジア人ブロガーによると、攻撃の背後にはロシアの連邦保安局がいる、と彼は考えているという。 アカウントで「Cyxymu」と名前を使う同ブロガーは7日、「このハッカーたちは、ロシアのKGB出身者だった」とのつぶやき(tweet)を投稿し、「私のTwitterはオンラインに復旧した。ロシアからのサイバー攻撃が発生した後、サポートしてくれた全員に感謝する」と付け加えた。 分散型サービス拒否(DDoS)攻撃の攻撃元を突き止めるのは困難である。従って、誰かが攻撃の実行者が自分であることを認めたり、攻撃についてオンラインの仲間に自慢したりしない限り、犯人を特定することはほぼ不可能だ。 The Guardianによると、Cyxymuの正体は、トビリシ出身の34才の