かつて連邦軍に存在していた、パーソナルトルーパーの優秀なパイロットを育成するための特殊教育機関。特殊戦技教導隊と同時期(新西暦182年頃)に設立され、パイロットに機種転換訓練を課していた。しかしアードラー・コッホが責任者に就任して以降は活動内容を変え、身寄りのない子供達を集めた上で、暗示による記憶操作や薬物等を使用した強化措置を受けさせる人体実験場へと変貌した。やがて無理な実験や強化のため被験者の死亡や精神崩壊が相次ぎ、様々な方面からの非難を受けて、機関は解散している。 被験者の「性能」や目的に合わせてクラスが分けられており、アウルム(金)、アルジャン(銀)、ブロンゾ(青銅)、イエロ(鉄)、ラトゥーニ(真鍮)[2]の各クラスが存在した。そのうちブロンゾクラスはコンビネーション戦闘を重点に置いたクラスとされている。現在判明している出身者はアラド(ブロンゾクラス28号)、ゼオラ(ブロンゾクラス