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学問と大学に関するinnate8のブックマーク (5)

  • 商学部生への経済学のススメ(改訂版)

    学問への招待という特集のために執筆した文章 (『一橋論叢』第131巻第4号,2004年4月号) の改訂版です. 宣伝:このエッセイの執筆がひとつのきっかけとなって『ひたすら読むエコノミクス』 (通称読むエコ) というを2012年4月に出版しました.このエッセイの内容もアップデートされて含まれています.このエッセイを読んで知的好奇心を持った方にお薦めします. 学問って重要? 「商学部と経済学部の違いは何?」オープン・キャンパスや掲示板でよくある質問 (FAQ) です.「一橋は学部間の壁が低く,他学部の授業も履修できるので,どの学部に所属するかはさほど重要ではない.」と指摘する学生もいます.入試が学部別で行われるために新入生の属する学部はあらかじめに決まっていますが,必ずしも十分な情報に基づいて学部を選んでいるとは限りません.自分自身が当に興味を持つ真の専門を的確に選ぶためにも,またできる

  • シンガポールで見た、日本との産業政策の圧倒的な違い。長期的な戦略がなければ、産業の育成はできない。 - 竹内研究室の日記

    シンガポールの出張から帰ってきました。 車内から見る田園風景は当に美しい。日はいいなあと思う瞬間です。 今回の出張は国際会議の委員会でシンガポールに滞在したのは、実質1日だけ。 委員会の仕事以外にも、現地の大学の人と色々な話ができて良かった。 実はこのところシンガポールに呼ばれることが多く、3年連続で訪問しています。 シンガポールは半導体産業、特に回路設計はさほど強くないのですが、国策として強化しているようで、私も個人として呼ばれたり、学会を誘致したり。 そこで、旧知のエンジニアと再会。 以前は三星に居た韓国人で、アメリカの大学に留学してPhDを取った後にリクルートされて、今はシンガポールの大学の先生をしているとのこと。 シンガポールは元々、半導体の製造が強く、TSMC、グローバルファンドリーズやマイクロンなど、世界中の半導体メーカーの巨大工場を誘致している。 今後は製造に留まらず、今

  • 大学院の社会人入試に必須「研究計画書」の意義と役割がわかるロングセラー

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日図書館協会)など。 いまこそ読みたい! ダイヤモンド社100年100冊 ダイヤモンド社は2013年5月1日に創立100年を迎えることになりました。雑誌を追う形で始まった書籍事業も、ビジネスジャンルを中心に刊行点数は1万点を優に超えています。 書籍は、その時々の経済環境や流行など世相を色濃く反映しているものが多数を占めますが、時代を超えて読み継いでもらいたい名著が、私達の書棚にはたくさん並んでいます。 連載は100周年を記念し、普遍の名著と呼ばれる作品から、今だからこそ読みたい隠れた名作まで、有名無名織りまぜた100冊を紹介していきます。ダイヤモンド社が誇るベテラン執筆陣

  • 博士号(Ph.D.)をとるまでの道のりをイラストで示すと。。。

    Ph.D. とはPhilosophiae Doctor, つまり博士の学位,博士号のことを言います 博士号は日では足の裏の米粒とも言われています。 最近ではあまり聞かなくなったようにも感じますが。 つまり、とらないと気持ち悪いけど、とってもえない。 そんなニュアンスではないでしょうか。 博士号を取得するということはどうあれ一人前の研究者として活動ができることを保証しているといえます。 近年、 特に日においては研究結果を論文に投稿しているかの有無に関わらず博士号を取得できる制度も多々ありますが、 あくまで個人的な意見としてそれを可とすることは良くないと思っています。 博士号をとれなくとも単位取得退学という形もありますし、 日全体で博士号取得の最低条件を決める必要がないでしょうか。 卒業と博士号の取得をセットにすることも違和感を感じております。 多様化する現在の研究分野において基準を作

    博士号(Ph.D.)をとるまでの道のりをイラストで示すと。。。
  • 「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!

    理系の修士1年生(M1)は、学部から大学院に進学して1年が経とうとしているこの季節、 就職活動まっただ中である。大学院入学直後は、希望に満ちた顔で 「博士過程に進学する予定です!」 と言っていた学生も、アカデミックポスト(アカポス:大学の教員、公的研究機関の研究職) を得る困難さの噂を聞いて断念したのか、 現実路線(?)に戻り、目の色を変えて就職戦線へ旅立っていく。 確かに、アカポスを得る道は険しい。 以前からこのブログで取り上げてきた様に、団塊ジュニア世代の大学院進学に あわせた大学院重点化を経てアカポス争奪の競争率は大幅に上がった。 東京大学の清水明教授(「大学院の変容」(2000年5月記))により、 2000年当時の日で最も優秀な学生が揃うと考えられている東京大学の大学院生(物理学) のアカポス就職事情が記されている。 僕が大学院生だった頃(1984年当時)、大学にきちんと 来る大

    「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!
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