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学問と教育に関するinnate8のブックマーク (3)

  • 天才性と秀才性

    天才性はある事柄を学んだ時に感覚的に理解することができる能力で、 秀才性はある事柄を学んだ時に直感的な理解は得られないが、 一つ一つ段階を踏むことで理解することができる能力だ。 と仮定すると、天才性と秀才性にはある種の連続性が存在する。 天才性をエレベーターに例えるなら、秀才性は階段である。 この意味では誰もが天才性と秀才性を有する。 多くの人が1+1=2という決まりごとは直感的に受け入れることができるし、 ある程度の段階まではエレベーターに乗って進むことができる。 しかし多くの人が小学校中学校と進学するに連れて徐々にエレベーターを降りて階段を進まなければいけなくなるだろう。 だが階段を進むだけでもかなりの高さに到達することはできる。 高校大学あるいはそれ以上の段階までエレベーターで登っていけたとしても、 どこかの段階で誰しもエレベーターを降りて階段を歩むことになる。人間は全知全能でないか

    天才性と秀才性
  • 博士号(Ph.D.)をとるまでの道のりをイラストで示すと。。。

    Ph.D. とはPhilosophiae Doctor, つまり博士の学位,博士号のことを言います 博士号は日では足の裏の米粒とも言われています。 最近ではあまり聞かなくなったようにも感じますが。 つまり、とらないと気持ち悪いけど、とってもえない。 そんなニュアンスではないでしょうか。 博士号を取得するということはどうあれ一人前の研究者として活動ができることを保証しているといえます。 近年、 特に日においては研究結果を論文に投稿しているかの有無に関わらず博士号を取得できる制度も多々ありますが、 あくまで個人的な意見としてそれを可とすることは良くないと思っています。 博士号をとれなくとも単位取得退学という形もありますし、 日全体で博士号取得の最低条件を決める必要がないでしょうか。 卒業と博士号の取得をセットにすることも違和感を感じております。 多様化する現在の研究分野において基準を作

    博士号(Ph.D.)をとるまでの道のりをイラストで示すと。。。
  • 「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!

    理系の修士1年生(M1)は、学部から大学院に進学して1年が経とうとしているこの季節、 就職活動まっただ中である。大学院入学直後は、希望に満ちた顔で 「博士過程に進学する予定です!」 と言っていた学生も、アカデミックポスト(アカポス:大学の教員、公的研究機関の研究職) を得る困難さの噂を聞いて断念したのか、 現実路線(?)に戻り、目の色を変えて就職戦線へ旅立っていく。 確かに、アカポスを得る道は険しい。 以前からこのブログで取り上げてきた様に、団塊ジュニア世代の大学院進学に あわせた大学院重点化を経てアカポス争奪の競争率は大幅に上がった。 東京大学の清水明教授(「大学院の変容」(2000年5月記))により、 2000年当時の日で最も優秀な学生が揃うと考えられている東京大学の大学院生(物理学) のアカポス就職事情が記されている。 僕が大学院生だった頃(1984年当時)、大学にきちんと 来る大

    「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!
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