タグ

学問と読書に関するinnate8のブックマーク (2)

  • 村上春樹の「孤独」と西村賢太の「孤独」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察 - (チェコ好き)の日記 村上春樹ファンとしては、いろいろと語りたくなるエントリだったのですが、限りなく長くなってしまいそうなので、以下の部分に関して、思いついたことを手短かに書いてみようと思います。 (あくまでも僕の独断と偏見に基づくものなので、あんまり怒らないでね) 村上春樹の小説で孤独をうったえる主人公は、“孤独”とはいっても恋人か都合のいい美女がすぐに現れるし、経済的にも恵まれていて、(つくるはちがいますが)友人もいる場合があります。そして、青山や恵比寿のオシャレなバーへ、颯爽と入っていく。「そんなオシャレな“孤独”は“孤独”じゃない!」というのが、アンチ派から多く聞く声です。 でも、私はやっぱり村上春樹の世界の主人公たちは、孤独だなぁと思うんですよ。友人がいない、恋人がいない、お金がない、というの

    村上春樹の「孤独」と西村賢太の「孤独」 - いつか電池がきれるまで
  • 言われなくても読んでおくべき岩波新書青版をオススメ順に力の限り紹介する

    今回は、すべて直球でいく。 新書は薄くて、安くて、易しい。 あとは内容が伴えば、読書ビギナーに第一推薦できる条件が揃う。 日の書籍のシリーズものの中で、名著が集中する度合いについて最強なのは、岩波新書の青版である。 これは周知の事実だから、個人運営のマイナー・ブログがわざわざ言わなくてもよさそうなものである。 しかし、言わずもがなのことを言わずに済ますなら、このブログはもう書くことがないのである。 加えて言えば、言われなくても分かっているべきと前提扱いされるものの多くは/少なくない人にとっては、言われないと分からないのである。 だから言わずもがなのことをあえていう。 何を読めばよいかと探しているのなら、岩波新書の青版を読むと良い。 岩波新書の青版のうち、どれを読めばよいか迷っているのなら、以下のものを読むと良い。 なんとなく、繰り返し勧めている気がしていたが、探してみるとかなり昔にメルマ

    言われなくても読んでおくべき岩波新書青版をオススメ順に力の限り紹介する
  • 1