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心理と情報に関するinnate8のブックマーク (2)

  • スティーブン・ピンカー『心の仕組み』はスゴ本

    一言でまとめると、心とは、自然淘汰を経て設計されたニューラル・コンピューターになる。心とは、複数の演算器官からなる系であり、この系統は、狩猟採集によって生きていたわれわれの先祖が、日々の問題を解決しながら進化する過程で、自然淘汰によってつくり出されてきたという。 この枠組みを持って思考と感情の仕組みを、情報と演算活動で説明しようとする。ヒトの心は脳の産物であり、思考は脳の演算処理の一つだというのだ。情報を処理する上で、複数のモジュールがそれぞれ特定の目的をもって設計されており、外界との相互作用を受け持つという。 そして、これだけ精妙なモジュール性が生まれたのは、進化的適応によるという。外界の環境を把握し、どれほど適応できるかが、種にとって生存と繁栄の鍵を握る。物の場所を把握し、天敵を察知し、ライバルを出し抜き、配偶個体と出会うといった問題を効率よく処理できる個体が、結果として生き残り、子

    スティーブン・ピンカー『心の仕組み』はスゴ本
  • ネットの海で脳が"溶ける"

    インターネットをしていて、脳が"溶ける"状態になる。 表現するのが難しいが、"溶ける"状態にると、落ち着かない、集中できない、イライラする等の不快な症状に襲われる。 身体的には前頭葉あたりに熱を感じる。 例えばニュースサイトを回っている時。気になった記事をCtrを押しながら次々クリックする。 ウィンドウには未読の記事がタブとなって積まれる。これらの積まれた未読記事を"消化"する。 自分の知りたいキーワードや面白いポイントだけを選択して読み、関心の網にひっかからなかったところは捨てる。 欲と同じで、記事を"消化"し始めると、更に多くの記事を求めるようになる。 サイトに表示されている関連記事やニュースフィードを眺め、Ctrを押しながらクリックしていく。 そして、重なったタブを作業のように"消化"する。 記事を"消化"している時、記事の内容について深く考えることを放棄している。 作者が伝えたい

    ネットの海で脳が"溶ける"
    innate8
    innate8 2013/04/26
    ストレスが溜まったり身体的欲求が満たされない状態だと、ネットに依存しやすくなると思うんだよね。
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