DSLを、同じように仕様記述に用いられる形式手法に当てはめると、事前条件と事後条件を示すものと、アルゴリズムなどの操作を含むものがあります。前者は実装との比較テストや目的の状態になる(ならない)かの確認に、後者は不整合の確認や動作させることに向いています。 分科会「Eclipse XText によるドメイン特化言語の応用」で紹介されたXTextは、コードがジェネレートできるDSL環境です(細合 晋太郎さんの資料:ドキュメント、チュートリアル) 乱暴に言ってしまうと、とても良くできたyacc/lex(構文解析/字句解析)環境で、eclipse上でのバリデーションやjava来無頼の利用、プラグインかが可能です。 今回の分解会を終えてから、DSLでコードをジェネレートする理由を考えていました。ようやく、言語の汎用性、簡易言語のような生産性、ドメイン特化のメリットとスモールスタート、に思い至りまし
![DSLとXTextとお好み焼き - 第56回 SEA関西プロセス分科会に参加して - - ソフトウェアさかば](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb3189f8cb55f68fc5c2b0270b2e8657e0d2eb43/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fsakaba.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)