仕事の現場で奮闘するビジネスパーソンたちの魅力、スキルを“○○力”と名付けて、読者の皆さんにお届けしたい! 題して、連載「あのビジネスパーソンの『○○力』」。 今回登場していただくのは、アサヒ、ロフト、松屋フーズ、エースコックなど、大手企業のSNSコンサルティングを行ってきたgrass株式会社の齊藤澪菜(さいとう・れな)さん。
これまで競争戦略論では、同業他社は競合ととらえられていた。しかし競合と協調することで、利益を上げている企業も多くある。今回は競合企業と共存を図る「協調戦略」について、GE、セブン銀行、コスモス・ベリーズ、グリコの事例をもとに論じていく。 協調戦略とバリューチェーン 早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科)教授。 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)後、三菱総合研究所入社。主に大企業の新事業開発のコンサルティングに従事。1989年早稲田大学に移籍。現在に至る。2003年学術博士(早大)。専門は競争戦略、ビジネスモデル。アステラス製薬(株)(2001年~2012年)、NEC(2011年~)社外監査役を兼務。 かつての競争戦略論では、同業他社は競合ととらえられていた。しかし近年、他社とは競争するだけではなく、協調の面もあることが認識されるようになってきた。協調戦略とは、競合企業と
博報堂コンサルティングとHAKUHODO DESIGNは、3月27日に書籍「経営はデザインそのものである」をダイヤモンド社から共同で出版した。 3つのコンサルティング事例やインタビューも掲載 同書は、両社社長の首藤明敏氏、永井一史氏をはじめとする、日本を代表するコンサルタントとデザイナーが、デザインという方法論を企業経営の手法として昇華させ、実務で活用できるフレームワークにまで落とし込んだ新しい経営書。 「生活者に共感される企業だけが生き残る」という考えのもと、デザインの力を経営に活用し、生活者に共感される企業や組織のビジョンを生み出すことを提案している。そのビジョンのもとに企業活動を創造していく方法を提示。生活者の支持により、企業は持続的に成長でき、社員のモチベーションも高まっていく、としている。 また、生活者に共感されるビジョンやアクションは、「経済性」「文化性」「社会性」という3視点
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