博報堂コンサルティングとHAKUHODO DESIGNは、3月27日に書籍「経営はデザインそのものである」をダイヤモンド社から共同で出版した。 3つのコンサルティング事例やインタビューも掲載 同書は、両社社長の首藤明敏氏、永井一史氏をはじめとする、日本を代表するコンサルタントとデザイナーが、デザインという方法論を企業経営の手法として昇華させ、実務で活用できるフレームワークにまで落とし込んだ新しい経営書。 「生活者に共感される企業だけが生き残る」という考えのもと、デザインの力を経営に活用し、生活者に共感される企業や組織のビジョンを生み出すことを提案している。そのビジョンのもとに企業活動を創造していく方法を提示。生活者の支持により、企業は持続的に成長でき、社員のモチベーションも高まっていく、としている。 また、生活者に共感されるビジョンやアクションは、「経済性」「文化性」「社会性」という3視点
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