南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト!
![戦争はいかんです。腹が減ります。戦時における異色のグルメコミック「戦争めし」 深町秋生のコミックストリート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87444e2a89d5bf0aeac379ab5d3a1e1aeaa37fc3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.sakuranbo.co.jp%2Flivres%2Fcs%2Fassets_c%2F2015%2F09%2Fsensomesi-thumb-autox293-23673.jpg)
南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト!
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 暖かく、やさしいタッチのマンガ表現なのに そこには「シベリア抑留」という氷点下の地獄図が 深く、リアルに、静かに語られている。 日本人が決して忘れてはいけない暗く悲しい67年前の真実。 次代を担う若者たちには何としても読んで貰いたい衝撃の一冊ちばてつや 悲痛かつ強烈な物語に目を奪われた。昨年の夏に刊行された『凍りの掌(て) シベリア抑留記』(おざわゆき 小池書院)だ。タイトルにあるとおり、昭和20年冬の戦争末期に召集された若者が北満州に送られ、一発の銃弾を撃つことなく終戦を迎えては、ソ連軍に捕まり、シベリアでの抑留生活を送る話だ。 マイナス四十度に達する極寒の収容所を生き抜いた作者の実父の体験をもとに描かれた作品。第16回文化庁メディア芸術祭マ
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