話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。(2022年3月で更新を終了しました)
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ブラック・ライヴズ・マター回想録 テロリストと呼ばれて 著者:パトリース・カーン=カラーズ 出版社:青土社 ジャンル:伝記 「ブラック・ライヴズ・マター回想録」 [著]パトリース・カーン=カラーズ、アーシャ・バンデリ BLM(ブラック・ライヴズ・マター)運動を緒につけた3人の女性の一人、パトリース・カーン=カラーズが主著者である本書は、運動の内容、手法、成果を克明に示している。特に、彼女が人生を通して、自由を獲得しようと奮闘する姿に胸を打たれた。 兵役中からの麻薬の習慣、トラウマと鬱(うつ)に苦しむカラーズの父は、生計を立てるために麻薬商売人になってしまう。銀行や役所は暗黙裡(り)に黒人を差別し、退役軍人向けの援助プログラムは彼には無益だった。双極性障害を患っていた兄は、躁(そう)状態の時に警官にゴム弾とスタンガンで撃たれ逮捕される。黒人には精神障害を認めないのか、とカラーズは憤る。 私は
アメリカで、アジア系の住民に対する差別や暴力事件が相次いでいることを受けて全米各地で抗議集会が開かれ、参加者は現状に危機感を表し、差別の根絶を呼びかけました。 アメリカではアジア系の住民が被害者となる暴力事件が相次いでいて、今月中旬には、南部ジョージア州のマッサージ店などで男が銃を発砲し、アジア系の住民6人を含む8人が死亡する事件が起きるなど、住民の不安が高まっています。 こうした中、27日、アジア系への差別に対する抗議集会がアメリカ各地で開かれました。 このうち、銃撃事件のあったジョージア州では、参加者が「アジア系差別を無くそう」とか「次にねらわれるのは私なのか」などと書かれたプラカードを掲げてアトランタ郊外の路上に集まり、現状への危機感を訴えました。 また、西部カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれた集会では、こうした差別の中には新型コロナウイルスに関連して差別的な発言などを受けるケース
アメリカでは、アジア系の住民を狙ったとみられる暴力事件が深刻化していて、メディアは、人種の偏見に基づくヘイトクライムが増加していると伝えています。こうした中、ロサンゼルスでは大規模な抗議集会が開かれ、市民が早急な対策を訴えました。 アメリカ ロサンゼルスの中心部にある日本人街、リトル・トーキョーで13日に行われた抗議集会には、アジア系の住民を中心に1000人以上が参加しました。 集会では、去年2月に地下鉄で知らない男から差別的なことばで侮辱されたというタイ系アメリカ人の女性が登壇し「悪夢のような夜だった。車内にいたアジア系は私だけで、周りに助けを求めたが、誰も目を合わせてくれなかった」と振り返り、問題の深刻さを訴えました。 参加者たちは「人種差別による暴力はやめよう」などと書かれたプラカードを掲げて、連帯の意思を示し、早急な対策を訴えました。 カリフォルニア州立大学サンバーナーディーノ校の
アジア系住民へのヘイトクライムに抗議する集会で「私たちの痛みがわかりますか」と手書きしたボードを抱える女性ら=米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで2021年3月13日、福永方人撮影 米国でアジア系住民に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)がまた多発している。いきなり暴力を振るわれる悪質な事件が少なくなく、死者も出たほか、日本の寺も放火などの被害を受けた。日系だけでなく、アジア系社会に不安と怒りが広がっている。【ロサンゼルス福永方人】 「外出も怖い」震える住民 「(人種間の)対立の上に成り立つこの国の社会構造に怒ることにもう疲れました」 西部ロサンゼルスのリトルトーキョーで今月13日に開かれたアジア系への暴力に対する抗議集会。タイ系米国人女性のタニー・ジラプラパスクさんは、スピーチで涙ながらに訴えた。中国が発生源と疑われる新型コロナウイルスの感染が米国で広がり始めた2020年2月、ロサンゼルスの
トランプ大統領は笑顔で大規模集会に 連日の大規模集会の壇上に上がったトランプ大統領。満面の笑みで、その表情に疲れは感じられない。 この記事の画像(14枚) 支持者: We love you! We love you! トランプ大統領: 今夜はたくさん人がいるなぁ 大統領レースに本格復帰したトランプ氏は10月13日、フロリダに続き、激戦州・ペンシルベニアで大規模集会を開いた。 多くの支持者たちの真横に横付けされた大統領専用機エアフォースワンから笑顔で登場。余裕のガッツポーズも見せながら、支持者たちの前へ降りてきた。 すると、前日と同様に特製マスクを手裏剣のように投げ始めた。感染対策の徹底をアピールしているつもりなのだろうか。 しかし、集まった支持者たちは肩が触れ合うほどの密状態で、ノーマスクの支持者もちらほら… そしてトランプ大統領は、ここでも新型コロナウイルスを軽視するような発言を繰り返し
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