今月4日に行われたG1ブリーダーズC(BC)クラシックで、勝ち馬ホワイトアバリオの2着に入ったデルマソトガケ(牡3、父マインドユアビスケッツ、音無)が北米ダート3歳馬のトップに立ちました。 【写真】公式アカウントが馬名の由来紹介「デルマソトガケのデルマとは…」 NARC(北米レーティング委員会)が発表する最新の北米ランキングで、デルマソトガケは、ベルモントSなど2つのG1競走を含むシーズン5戦4勝のアルカンジェロ(引退)と並ぶ121・00のレーティングを獲得。今年の北米ダート競馬に出走した3歳馬で最強の座に就いています。 デルマソトガケは先に発表された世界ランキングの「ワールドベストレースホースランキング」でもアルカンジェロ(121)と、ともにダート3歳馬の首位となっていますが、NARCのランキングで日本調教馬がトップに立つのは、もちろんこれが史上初。古馬を含めてもホワイトアバリオ(123