Parse.comのCloud Codeを触っていてハマった点や気づきにくい仕様を列挙させて頂きます。 ■Parse.Cloud.useMasterKeyを呼び出すことで特権ユーザー権限になれるCloud Code上でACLによるアクセス制限を無視して現在のrequest.userとは関係なしにデータを操作したいということが多々あるかと思います。そのような場合は以下のようにリクエスト処理の先頭でParse.Cloud.useMasterKeyメソッドを呼び出してください。 useMasterKeyの効果は呼び出された瞬間からリクエストが終了するまで有効です。 ■Parse.Cloud.beforeSaveやParse.Cloud.afterSaveはData Browserから直接Rowを追加した場合にも呼び出されるこれは意外とハマりどころです。例えばData BrowserからUserを
いまさらですがBaaS (Backend as a Service) が来てるらしいですので、とりあえずParse.comに手を出してみました。 ■良かった所 クライアント側の実装が楽で安定しています。デバッグログも充実しており、Parseが原因でクラッシュするということもなく、特に悩まされるところはありませんでした。 料金がとにかく安いです。個人で使うぶんには全く問題ないかなと思います。 ■イマイチだった所 サーバーがUSなせいもあってそれほどレスポンスはよくありません。 セキュリティモデルをまじめに構築しようとするとかなり面倒くさいです。 Cloud Codeに山ほどハマりどころがあります。詳しくは別記事で。 バッチ(定期実行)に相当するものがありません。自宅のPCをから毎晩のタスクを定期実行するとかそういう悲しい方法で回避するしかありません。 Dev版と製品版で同じバックエンドを使う
先月Facebookに買収された、モバイル向けのバックエンドサービス「BaaS」を提供するParseが新サービス「Parse Hosting」を発表しました。 Parse Hostingは名前の通りWebホスティングサービスで、HTML/CSS/JavaScriptを設置してWebサイトを構築することができます。無料プランでは、月間100万リクエスト、1秒間に最大20リクエストまで。小規模なWebサイトであれば十分運用できそうです。 有料プランでは、より多くのトラフィック対応や独自ドメイン機能などが利用可能になります。 バックエンドとWebサイトをワンストップで提供 Parseはモバイル向けBaaSとしてREST API経由などでバックエンドデータベースやソーシャルメディア連携などの機能を提供しています。しかしそのバックエンドを利用するためのアプリケーションを利用者に配布するには、AppS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く