2011年5月17日(火)の東京新聞の夕刊に載った哲学者、中島義道さんの「震災への『なぜ』今こそ 美談が覆う真実もある」の記事の一節があります。 http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2011/05/post-8106.html 上記は、東京新聞の記者が中島氏より聞いた話をまとめたものですが、その東京新聞夕刊にのった、中島義道の発言内容は以下のとおりです。 被災地の少女がローマ法王ベネディクト十六世に 「なぜ子どもたちはこんなに苦しまなくてはならないのですか」 と問い掛けたのに対し 「私も自問していますが、答えは出ないかもしれない」と答えた。 こうした生の意味を問う「なぜ」が、あまりにも少ないことが気になる。 震災に対して「なぜ?」という問いや絶望の言葉があっていいのではないでしょうか。 死者が何万人に上ろうと、わが子を失った人にとってはその子
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