ブログ名 日本の大道芸 ブログ紹介 前口上 日本大道芸・大道芸の会 いま大道芸といえば、南蛮お手玉(ジャグリング)や形態模写(パントマイム)などの洋物を指すようになってしまった。これに対し、私たちが行っているのは、啖呵口上を中心とする日本古来から伝わる大道芸である。 前者が芸を見せて投げ銭を得るのに対し、後者は芸では銭をとらず、終わった後で何らかの商品(薬、お札、バナナなど)を売って生業としていた。 ところが近年になって、薬事法や道路交通法などができ、芸(商売)を禁じられ姿を消してしまった。 このような大道芸を発掘し、記録(『大道芸通信』の発行)、伝承(大道芸講習会の開催)、復活再現(村おこし・町おこしイベントなどへの出演)しているのが私たち「日本大道芸・大道芸の会」である。皆さんのご理解と積極的な参加・情報提供をお願いいたします。 (主要演目として下記のものがある) ・神霊護符売り………