この業界に入ったのは1年ぐらい前、友だち2人に田舎のコロラド州ルイスビルでヴェイプショップ(後のeジュース製造会社)手伝ってくれって頼まれたのがきっかけです。業界のわれわれから見たら、ヴェイピングはすごく健康にいい面もあるのに、一般の風当たりは強いですね。FDAや自治体の規制も厳しくなってきたので、ここら辺で声をあげないとなって思い筆をとりました。 *編集部注: 本稿はヴェイプ業界の中の人のゲスト寄稿です。そこは割り引いて読まなきゃいけませんけど、記事内容は的を得ていると判断したため掲載に踏み切りました。電子タバコとヴェイピングに対する反論も沢山あります。こちら(日本語)とこちら(英語)で併せてお読みください。 1. 量販電子タバコとは似て非なるもの 「電子タバコ」と聞いて大体の人が想像するのは、この一番左の量販電子タバコ。従来の煙草(アナログたばこ)みたいなかたちをしていて、アメリカでは
![ヴェイピング(電子タバコ)のよくある誤解と業界人の常識5つ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6281bbc85ade135b6dbbdc40474340be60265b2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2014%2F11%2F141120vaping_top.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)