Linux基本コマンドTips一覧 本連載では、Linuxの基本的なコマンドについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、コマンド本体と関連ファイル(マニュアルファイルやソースファイル)を検索する「whereis」コマンドです。 whereisコマンドとは? 「whereis コマンド名」で、コマンド本体およびマニュアルファイル(本連載第86回参照)とソースファイルのパスを表示します。 似たような機能を持つコマンドとしては、「which」コマンドと「type」コマンドがあります。whichはコマンド本体のパスを表示するコマンドで、typeは「このコマンド名でbashが何を実行するか」を表示するコマンドです。 [参考]PATHを理解して、コマンドの在りかを探してみよう(連載:“応用力”をつけるためのLinux再入門 第8回) [参考]type
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