検索分野での戦いがますます激しさを増すなか、Googleではユーザーとの「個人的なつながり」が他社に対する強みになると期待している。 同社は米国時間29日、パーソナライズド・サーチエンジンのテストバージョンを立ち上げた。これは、ユーザーの嗜好に合わせて検索結果をカスタマイズする取り組みの一環となるもの。同社はさらに、この検索の登録ユーザーに対して、問い合わせの結果を電子メールで送ることも計画している。 Googleは同日、一般ユーザー向けに同社の研究を紹介しているGoogle Labsで、「Personalized Web Search」と「Web Alerts」のテスト用ツールを発表した。 Googleによると、近日中に登場するこの検索オプションでは、ユーザーが好む結果に、さらに素早くアクセスできるようになるという。また、電子メールを使ったアラートは、特定のトピックを追跡し、検索結果をユ
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