【モスクワ=貞広貴志】11月30日付のロシア有力紙コメルサントは、ロシアがキューバとの軍事協力を再開することになり、近く自動小銃用弾薬の製造施設売却などで合意する見通しになったと報じた。 実現すれば、対キューバ経済制裁を続ける米国との関係に影を落とすことになりそうだ。 ロシアは、旧ソ連時代からキューバに対する主要兵器供給国だったが、2001年に対米関係を重視したプーチン大統領(当時)がキューバにあった軍事施設の閉鎖を決め、軍事協力を事実上、停止していた。
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