スプーン不要の「スティックタイプ紅茶」が画期的ですね | Pouch［ポーチ］ウクライナで、珍しいタイプのインスタント紅茶を見つけたのでお伝えしたいと思います。「そんなの昔からあるよ」という人は、筆者が無知なだけなのでご了承ください（笑）。筆者は、モスクワからキエフまで寝台列車に乗りました。 車掌さんからサービスでもらったインスタントのスティックタイプ紅茶が、とてもユニークなものだったのです。普通、インスタント紅茶はティーパックになっていますよね。お湯を注いだカップにティーパックを入れ、スプーンでかき混ぜます。しかしこれは……。 スティックの中に茶葉が入っていて、スティックの表面をよく見ると細かい穴が無数にあいています。そのスティックをそのままカップの中に入れて、スティックごとかき混ぜます。すると、無数にあいた穴から紅茶のエキスがどんどん出てきました。 つまり、スティックがティーパックとスプーンのふたつの役割を果たしているわけですね。一石二鳥というわけです。日本人の
