今月に全世界公開される新作SF映画「スタートレック」が、オーギュメンテッド・リアリティ(AR:拡張現実)技術を利用したプロモーション活動を行っている。 ”オーギュメンテッド・リアリティ(拡張現実)”とは、現実世界の上に3D画像やテキスト情報などを”重ねる”技術のこと。 映画「スタートレック」のプロモーションは、映画のフライヤーをWebカメラ越しに特設サイト(http://www.experience-the-enterprise.com)から見ると、劇中に登場する宇宙船「エンタープライズ号」やその内部、キャラクターの情報が浮かび上がるというもの。マウス操作とも連動しており、エンタープライズ号が攻撃したりワープする場面も3Dで再現されるという。 特設サイト「Experience The Enterprise」 http://www.experience-the-enterprise.co