犬を飼いたいけど経済的や体力的にちと厳しそう 市街地だから環境も良くないし でもうるさく吠える犬や、こちらの話をてんで聞く気が無いような犬は飼いたくないし、過剰に媚びへつらって人間を騙そうとするようなのもお断りだから、そうすると小型犬という選択肢はなくなる 何か手頃な大きさで人間が好きで、かつ忠実な犬はいないものか
自分のではなくて、犬の17回めの誕生日。 昨年死んでしまったので、直接「おめでとう、大好きだよ」と頭を撫でられないはじめての誕生日。 いつもよりたくさん「好きだよ」と言って、いつもより長めに散歩に行って、楽しい1日にしてあげようとちょっとだけ頑張る日だった。 犬も尻尾を振って嬉しそうにしてたけど、人間といるといつでも幸せになってしまう子だったから、特別に何か感じてたかどうかはわからない。誕生日の概念とかないんだろうなあ。 9年前のあの日も一緒に家でのんびりしていた。 地震の揺れを怖がることはなかったけど、ドアに取り付けたウィンドベルがなって、「お客さん?!」と吠えながら玄関に走っていって、誰もいなくて不思議そうに首を傾げてたね。 危ないかもしれないのですぐに抱っこして連れ戻したけど、いやそれよりとんでもないこと起きてるだろ!と不謹慎ながらちょっと癒された。 テレビに映るこの世のものとは思え
だいぶ慣れてきた。 疲れて帰ってきたその足で散歩に駆け出すこともなくなったし、早朝に起こされて散歩に連れ出されることもなくなった。 犬侵入防止の柵に躓くこともなくなったし、犬のトイレをけとばすこともなくなった。 洋服についた毛を毎日コロコロすることもなくなったし、出かけるたびに恨みがましい目で見られることもなくなった。 犬アレルギーの症状も出なくなった。 犬が居なくなっていいこといっぱいだなあ。 でも、昨日昼寝してたら足元に寄り添うような重みを感じて、まあ夢だったんだけど、それがすごく幸せだなーって思って、犬が好きだな会いたいなって。 もう一ヶ月も経つのにどうしてもあの幸せな日々が忘れられない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く