ディレクトリ同期している環境をご利用されている際に、オンプレミス AD 上のオブジェクトを誤って削除してしまった場合は、オンプレミス AD 側のオブジェクトを復元する必要があります。 ディレクトリ同期によりオンプレミス AD 側と同期したオブジェクトは [ImmutableID] の値が設定され、Azure AD Connect にてソースアンカーとして設定された属性値にてオンプレミス AD 上のユーザー オブジェクトとの紐づけが維持されております。 オンプレミス AD 側にて該当のユーザーを復元することで、ImmutableID の値が書き込まれているため、同期により紐づけが再度行われる動作となります。 オンプレミス AD 上のオブジェクトの復元については、オンプレミス AD のごみ箱機能、AdRestore ツールなどにて復元することで、次回ディレクトリ同期実行時に復元が行われる動作で