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copyrightとcreatorに関するiteのブックマーク (5)

  • サービスはどこからお金になるのか | 考えるための書評集

    私はなぜかモノを左から右に運ぶ責任のない仕事を好んできた。それはたぶん私の仕事に対してお金をもらう自信がないということなのだろう。たとえば創造的な仕事をするとしたら、自分の仕事お金をもらう価値に値するのか、そのような不安がつきまとう。商品としての価値はあるのか。だから責任をダイレクトにかむる仕事を避けてきたように思うのである。 さいきん部屋のエアコンがつぶれて、大家にいって新しいエアコンに換えてもらった。お年を召した二人の方が手際よくエアコンをとりかえてくれたが、このサービスにいくらかかるのか知らないが、私にもできなくもない作業にお金はしっかりととられる。 家を建てたり、車をつくったり、家電をつくったりすることは、しろうとにはかんたんにはできない。時間も材料のとりよせも熟練も必要だし、ふつうはモノに対してお金を払うのには抵抗がない。モノを買うことに対して、どこからお金を払わなければならな

  • ネットはクリエイターの敵か - 池田信夫 blog

    岸博幸氏のコラムが、あちこちのブログなどで激しい批判を浴びている。私が彼に「レコード会社のロビイスト」というレッテルを貼ったのが彼の代名詞のようになってしまったのはちょっと気の毒なので、少しフォローしておきたい。 先日のICPFシンポジウムでわかったのは、岸氏は三田誠広氏のように嘘を承知で権利強化を主張しているのではなく、気でそれが日の「産業振興策」だと信じているということだ。しかし、これはある意味では三田氏よりも始末が悪い。人がそう信じ、善意で主張しているので、コンテンツ産業の実態を知らない官僚や政治家には説得力をもってしまうからだ。 残念ながら、彼の信念は事実に裏づけられていない。岸氏は「デジタルとネットの普及でクリエーターは所得機会の損失という深刻な被害を受けている」というが、具体的にどれだけ深刻な被害を受けているのか、その根拠となるデータを示したことはない。学問的には、O

  • 狐の王国 ニコニコ動画に初音ミクを使った著作権完全クリアコンテンツの登場「みくみくにしてあげる♪」

    #1 ニコニコ動画に初音ミクを使った著作権完全クリアコンテンツの登場「みくみくにしてあげる♪」 ニコニコ動画といえば著作権的にグレーなものが多いという印象があるのだが、夏に流行った「ねこ鍋」に続いて、またもや著作権完全クリアコンテンツが登場している。 【ニコニコ動画】【初音ミク】みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 これはすごいわ。作詞作曲もうp主のオリジナルのようだし、歌ってるのはボーカロイド 初音ミク 、誰の著作権も侵害してない。 しかもね、これ中毒性がたっかいの。「みっくみっくにしーてあげるー♪」ってサビのところがもう何度も聞きたくなる。MP3でどっかに落ちてないかな。 残念ながらまだYouTube等には転載されてないようだけども、そのうち転載されるだろうから是非とも聞いて欲しい。ユーザーコンテンツの威力は、初音ミクの登場でぐっと強力になったようだ。 これであとは映像もオリジナルなも

  • Something Orange - クリエイタの「金儲け」を支持する。

    なんか、最近らき☆すたに萎えてきています。 というのも、アニメ効果で一気に周りに広まったから…… (中略) この頃から、だんだん自分が冷めていくのを感じました。 なんというか、あまりにも人気すぎるというか…… (中略) 後、グッズの大量販売もどうかと思う……いや、いいんですけどね。いいんですけどね。 結局、金なんだな……と思うと冷める心があるわけでして。 ――「とあるらき☆すた好きな者の悩み」 なるほど、ぼくと正反対だなあ。 昨日も書いたように、ぼくは自分が好きな作品はできるだけ広く宣伝したいと思っている。 昔はそう思っても知人に勧めるくらいしか出来なかったのだけれど、最近はネットのおかげで一度にたくさんのひとに薦められるようになった。非常に嬉しいし、可能ならもっともっと広い層に薦められるようになりたい。 この推薦欲というものは、もちろんぼく個人の欲望だけれど、同時に「少しでも作り手のため

  • 別冊兄弟拳blog 買えるものと買えないもの

    クリエイターにとって「お金」の話題は、色々とデリケートな事が絡んでくるので あまり軽々しく扱えないものなのですが (現に俺も昔、大失敗をやらかしたことがあるけどそれはここでは置いておく) 漫画、アニメ、ゲーム等々、ジャンルを問わず、 いいものをつくる人がそれに見合った報酬を受け取るべき、 ということはまず大前提として押さえておくとして。 その上で、じゃあその人達をお金の力で動かすことができるか、 ということになるとこれは難しい。 たとえば日の優秀なアニメーターを、海外のスタジオが 高額の給料を支払う事でどんどん吸収することができるのか? あるいはカネならいくらでもある企業が、 自社の宣伝漫画漫画家に描かせることができるのか。 できる場合もあるだろうし、 無理な場合もあるだろう。 そこは人ぞれぞれだから。 問題は、なぜ「無理な場合が」があり得るのか?ということ。 多くのクリエイターにとっ

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