【鹿沼】「1日巫女体験」が31日、草久の古峯神社で行われ、市内外から参加した19人が神社の仕事の基礎を学んだ。 県内38神社が加盟する県神社広報会議が毎年持ち回りで開いており、今年で10回目。今回の参加者で成人は2人だけで、残りの17人は7歳から12歳までの小学生だった。 全員が白衣とオレンジ色のはかまの巫女の装束に身を包み、お参りの作法や、みこ舞の「浦安の舞」などを習った。その後、見ごろを迎えた紅葉をバックに習いたての舞を披露すると、参拝客らから「かわいい」の声が漏れ、カメラで撮影する姿も多く見られた。