2014-11-24 雑多ブログの理想は櫟社の散木のようなブログ ブログ ブログ-ブログ運営論 荒俣宏の講演を聴いたことがある凡夫です。 凡夫が理想とするブログの在り方について書いていきます。こうなりたいと思わず願ってしまった在り方がこの本に書かれていました。 中国の名著『荘子(そうじ)』に「櫟社(れきしゃ)の散木」という話がある。 (中略) その話のポイントは、こうだ。大工の名人が弟子を連れて材木を探す旅に出た。すると、ある村で神木として尊ばれている巨木に出会った。弟子がこの木を使おうというと、名人は答えた。あの木は役に立たなかったからこそ巨木になれたのだ、と。 ほかの木は使いやすい「財あるいは材」になる木だったから、どんどん伐られてしまった。しかしこの木は曲がっていたりして使いにくい「散木」だったので伐られなかった。そのおかげで長いあいだ伐られずにすみ、とうとう神木になれたのだ、と
![雑多ブログの理想は櫟社の散木のようなブログ - 凡夫じゆうちょう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b97e270063e1b5d6318813e8e87eb1f1d7e4ac8d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41y1H2ZPU2L.jpg)